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学習履歴詳細
英語学習
第四文型
第四文型には、「渡す」という意味が追加される。
そのため、「渡す」系の動詞(give teach tellなど)は、第四文型が適している。
//私は息子を料理した
I cooked my son.
cookedから出た力がsonにぶつかる
//私は息子に夕食を作った
I cooked my son dinner.
cooked が「料理した 」+ 「渡した」という意味になる
第四文型 -> 第三文型の書き換え
//give 渡すイメージだから、to
I gave him some money -> I gave some money to him.
//代わりにしてあげたイメージだから、for
I bought her some food. -> I bought some food for her.
for と to の使い分け
for ... は「代理・交換」という意味もある。
- 「(あなた)のために(代わりに)~」
もともとは、遠い前方にある目標を見つめる感覚。
- 「~(という目標)のために」
「代わりにやる」から転じて、「交換」の意味もある
- 私のために(私に代わって)
- Can you pick up the luggage for me?
まとめ
書き換え時、toではなくforを使用する条件は、
1. 「渡すイメージ」を持っていない動詞の時
- 「渡すイメージ」の時は、「移動」を意味するtoを使用する
2. 「代わりにやってあげている」イメージの時
第五文型 = 第三文型 + 第二文型
We call this flower. // 第三文型 this flower (目的語)が物足りない...
This flowe is yuri. // 第二文型
-> We call this flower yuri.
第五文型 重要な構文
1 使役動詞
//このせいで私は、躊躇した
This made me think twice.
make ... 好きな形に作り変える -> S(原因)が状況を好き勝手に"ある形"にしてしまう
そのため、強制のイメージも強い
This(原因)が、me = think twiceの形を作ってしまう
//彼には好きに言わせておけ
Let him say anything.
let 解き放つイメージ
-> したいようにさせてやる
2 知覚構文
「入ってきた情報に気づく」ことを意味する。
割と受け身(積極的に行動したというより、気づいたかどうか)
She heard someone calling her name.
hear: 耳に入ってきた音に気づく
3 結果構文
「動詞の力がぶつかって、目的語が保護の状態に変化する」ことを意味する構文
//私たちは壁を白く塗った
We painted the wall white.
壁を塗った結果白くなった
動詞の原形とing
//彼は私を二時間待たせた
He kept me waiting for two hours.
//誰かが水を出しっぱなしにしていた
Someone left the water running.
//彼は子供たちにそれをやめさせた
He made his children stop it.
//彼らは私たちにその門を閉めさせた
They had us close the gate.
keep と leaveはingと相性が良い
ing は動作の途中を意味する。
keep .. 動作の最中の状態を保持しておく
leave ... 動作の最中の状態をそのままにして立ち去る
makeとhaveは動詞の原型と相性が良い
動詞の原形は、動作の開始から終了まで全体を意味する
makeは「~させる」 = ある動作を完成させる // 無理やりさせる
haveは「してもらう」 = ある動作が完成した状態を持つ // haveは、当然してもらうよね?ということを依頼するときに使う
知覚構文での原型とingの違い
//私は彼が部屋に入るのを見た
I saw him enter the room.
部屋に入り始めて終わるまでの一部始終
//私は彼が部屋に入るところを見た
I saw him entering the room.
部屋に入ろうとしている途中
「~される」なら過去分詞
//ドアは閉めたままにしておいて
Keep the door closed.
ドアは誰かに「閉められる」立場
目的語が「される」立場であれば、その後ろに来るのは過去分詞
2021年03月03日(水)
1.0時間