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英語学習 文法
「完了」と「継続」が意味すること
動詞には「動作動詞」と「状態動詞」の2つがある。
動作することで変化が起きる動きを表す「動作動詞」
動作動詞の現在完了は「今は、やり終えた後の状態を抱えている」ことを表している。
I have eaten lunch.
「昼食を食べ終わった」という状態を、「今」持っている。
- 時制は「今」
- アスペクトは「終わった後」を表している
ずっと変わらずその状態が続くことを表す「状態動詞」
状態動詞にはアスペクト(やりはじめ、やっている途中、やりおわり)がない
- 状態動詞は「動作のはっきりとした始まりと終わりがなく、変わらない状態」を表す
典型はbe動詞
I have lived in Yokohama for 10 years.
状態動詞がずっと変わらず続いていることを表す。 -> 継続の意味になる
動作動詞の現在完了が「完了用法」
状態動詞の現在完了が「継続用法」
have been to とhave gone to
have been 補語
「補語」の状態をずっとhaveしている
He has been a teacher.
- 過去のある時から今までずっと「補語」の状態である
have been in 場所
He has been in Tokyo.
- 過去のある時から今までずっと「in 場所」にいる
have been to 場所
- be動詞は状態動詞
- 過去にそこに行って、戻ってきて今はここにいる
habe gone to 場所
- goneは動作動詞
- 行ってしまって、今ここにはいない
everの意味
「どの時のの一点を取ってみても」という意味。
Have you ever been to Australia?
(生まれてから今までで、どの一点でもいいのだけど)オーストラリアに行ったことはありますか?
-> 今までに、オーストラリアに行ったことはありますか?
× I have ever been to Australia.
- have been toは 「過去にそこに行って、戻ってきて今はここにいる」という意味。
- 「行って、戻って、ここにいる」を何度も繰り返しているという意味になる
〇 He is the funniest guy that I have ever seen.
- (過去のどの一点を見ても)彼は私が見た中で一番面白いやつだ
「どの時の一点を取ってみても」という意味が当てはまると、everが使える。
never = not ever
「どの時の一点を取ってみても」 not -> 一回もない
2021年03月07日(日)
1.0時間