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2020年12月30日に参加

学習履歴詳細

英語学習 文法

現在進行形と現完了進行形

現在進行形は「まだ終わっていない」
- ある状態がずっと続いていることを表現しているため、状態動詞の意味合いが強い
- 継続の意味で使用される

現在完了進行形も「まだ終わっていない」
- 「過去のある時点から今に至るまで、ずっと~している最中」の状態をhaveしている
- 現在進行形と違って「どれくらい続いているか」を表現できる

I have studied English for 10 years.
今やっている途中で、まだ終わっていない

I have been studying English for 10 years.
進行形のおかげで、「今やっている途中で、これからも続ける」ことを明確に表現できる

進行形が使えない時

1 状態動詞

I belong to the basketball club.
- 状態動詞は「ただ漠然とその状態が変わらず続いている」ことを表す。
- 変化の途中を表す進行形は状態動詞では存在できない

変化の途中を表す場合は、状態動詞でも進行中にできる。
- My daughter is resembling me more day by day.

2 知覚動詞

  • see //知覚動詞
  • look at // 「目線を向ける」という動作動詞
  • watch // 「成り行きを見守る」
    • pictureのような、変化しないものは見守ることができない -> 進行形にできない

「一瞬で気づく」かがポイント
- 一瞬で気づくため、「気づいている最中」が成り立たない
- 「変化の途中を表す進行形は使えない

This smells bad.
This coffee tastes good.
入ってきた情報に、五感を通して「気づく」。
「気づく」は一瞬で完結する動作なので、知覚動詞。ゆえに、進行形にできない。

- 大体気づく原因(ここだとthisやcofee)が主語

I'm smelling the soup now.
I'm tasting the soup now.
- 「意識的に観察する動作は「はじめ・途中・終わり」を表現できるため、進行形にできる
- 大体観察するもの、つまり「人」が主語

「動作の途中を表すことができるか」が、進行形が使えるかどうかの判断基準。

English

2021年03月08日(月)

1.0時間