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学習履歴詳細
英語学習 文法
助動詞 = 思っているだけ
助動詞は「話し手が思っているだけであり、現実の話ではない」ことを表す。
//四月になると、多くの日本人が花見をする
Many people in Japan celebrate cherry blossoms blooming in April.
「確定している事実」というニュアンス
//四月だから、多くの日本人が花見をしているだろう
It's April. They may be celebrating cherry blossoms blooming by now.
太字部分は、話し手が思っていること
「事実」か「自分の考え」かを区別するためにも、助動詞の「思っているだけ」という感覚が非常に重要。
助動詞の用法2つ
力の用法
判断の用法
will
するつもりだ(意思)
~だろう(予想)
can
できる(能力)
ありうる(可能性の判断)
may
してよい(許可)
かもしれない(推量)
should
するべきだ(力)
~のはずだ(判断)
must
しなければならない(強制)
~に違いない(判断)
いずれも、話し手の意見を表している。
助動詞の過去形を「判断の用法」として使用する場合、過去を意味しない
It would cost more than 1 million dollars a year.
今そう思っているだけ。
I don't know, but i could be wrong.
今そう思っているだけ。
Cloud you do me a favor?
Would you close the window?
英語は、時間を「距離」として表現する。
助動詞の過去形を使用することで、以下の二つを表現できる。
- 断言の度合いを弱める
- 助動詞の過去形を使用することで、現実になりにくい(現実とは距離が離れている)ことを表す
- -> 断言の度合いを弱めるために判断用法の過去形の助動詞を使うことがある
- 丁寧な印象を与える
- 過去形は距離がある => 丁寧な印象
- 敬語は丁寧さを表している奥底で、距離を取ることから始まっている表現
判断用法の助動詞で過去を表す場合は、助動詞 + have + 過去分詞
//年間100万ドル以上はかかっていただろう
It would have cost more than 1 million dollars a year.
//わかりませんが、私が間違っていた可能性もあります。
I don't know , but I could have been wrong.
「時制の一致」により、判断用法の助動詞が過去形を表現する
I though he would come.
//彼は来るだろうと私は思った
「私が思った」とき、つまり過去に予想した。
He said that it could happen to anyone.
彼は、それは誰にでも起こりうるといった。
「彼が言った」時点、つまり過去の時点での可能性の話をしている。
2021年03月10日(水)
1.0時間