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2020年12月30日に参加

学習履歴詳細

network系の学習

やったこと

ネスペ 過去問(令和三年度春期 午後Ⅰ 1問)

学んだこと

OSPF

LSA (Link State Advertisement)

ルーターが、自身の持つリンク情報を、隣接する他のルーターに知らせる行為。

LSAタイプ

LSAには、いくつかタイプがある。

https://www.infraexpert.com/study/ospfz17.html

https://www.infraexpert.com/study/ospfz15.html

LSDB (Link State Database)

AS内ネットワークのトポロジーテーブルを管理するDB。
LSAを受け取り次第、更新する。

(OSPFにおける)コスト

宛先ネットワークへ到達するまでの距離。

コスト = 100Mbps / リンクの帯域幅(bps)

帯域が狭いほど、コストが大きくなる。
言い換えると、コストが小さいほど、宛先ネットワークまでの距離が短い。

https://www.infraexpert.com/study/ospfz2.html

エリア

LSAを交換する範囲をしめす論理的なグループ。
一つの巨大なエリアから、複数のエリアに分割することで、以下の利点が得られる。

  1. LSDBサイズの減少
  2. SPF計算頻度の減少
  3. ルーティングテーブルのサイズ縮小

シングルエリア

エリアを分割しない状態。

マルチエリア

エリア分割した状態。
一つの根っことなるエリア0(バックボーンエリア)と、エリア0に隣接する他のエリア...という構成になる。
https://www.infraexpert.com/study/ospfz4.html

ABR (Area Border Router)

同一AS内、かつ異なるエリアの境界に配置されているルーターのこと。

ASBR (AS Boundary Router)

異なるASとの境界に配置されているルーター。

Boundary ... (最も外側の)境界
Border ... (二つの何かを分ける)境界

仮想リンク

物理的に分割されたバックボーンエリアを接続し、あたかもつながっているように扱えるようになる技術。

https://www.infraexpert.com/study/ospfz25.html

ルーティング ループ

3層レベルのルーティングにおいて、無限ループが発生している状態。
集約されたネットワークが、集約対象外のネットワークを包含している場合に発生し得る。
集約対象外(空白地帯)あてのパケットを送信すると、デフォルトルートと集約されたネットワーク間でルーティングの無限ループが発生する。

例え)
総務部にて
「第七グループ(そんなグループない)あての荷物?何とかグループ宛ては全部hoge部にまわそう」
hoge部にて
「第七グループ?うちにそんなグループないぞ。宛先不明の荷物だから総務部に送ろう。」
再び総務部にて
「第七グループ(そんなグループない)あての荷物?何とか(ry」

network

2022年03月21日(月)

1.0時間