
t0mmy
学習履歴詳細
network系の学習
やったこと
ネスペ 過去問(令和三年度春期 午後Ⅰ 1問)
学んだこと
OSPF
LSA (Link State Advertisement)
ルーターが、自身の持つリンク情報を、隣接する他のルーターに知らせる行為。
LSAタイプ
LSAには、いくつかタイプがある。
https://www.infraexpert.com/study/ospfz17.html
https://www.infraexpert.com/study/ospfz15.html
LSDB (Link State Database)
AS内ネットワークのトポロジーテーブルを管理するDB。
LSAを受け取り次第、更新する。
(OSPFにおける)コスト
宛先ネットワークへ到達するまでの距離。
コスト = 100Mbps / リンクの帯域幅(bps)
帯域が狭いほど、コストが大きくなる。
言い換えると、コストが小さいほど、宛先ネットワークまでの距離が短い。
https://www.infraexpert.com/study/ospfz2.html
エリア
LSAを交換する範囲をしめす論理的なグループ。
一つの巨大なエリアから、複数のエリアに分割することで、以下の利点が得られる。
- LSDBサイズの減少
- SPF計算頻度の減少
- ルーティングテーブルのサイズ縮小
シングルエリア
エリアを分割しない状態。
マルチエリア
エリア分割した状態。
一つの根っことなるエリア0(バックボーンエリア)と、エリア0に隣接する他のエリア...という構成になる。
https://www.infraexpert.com/study/ospfz4.html
ABR (Area Border Router)
同一AS内、かつ異なるエリアの境界に配置されているルーターのこと。
ASBR (AS Boundary Router)
異なるASとの境界に配置されているルーター。
Boundary ... (最も外側の)境界
Border ... (二つの何かを分ける)境界
仮想リンク
物理的に分割されたバックボーンエリアを接続し、あたかもつながっているように扱えるようになる技術。
https://www.infraexpert.com/study/ospfz25.html
ルーティング ループ
3層レベルのルーティングにおいて、無限ループが発生している状態。
集約されたネットワークが、集約対象外のネットワークを包含している場合に発生し得る。
集約対象外(空白地帯)あてのパケットを送信すると、デフォルトルートと集約されたネットワーク間でルーティングの無限ループが発生する。
例え)
総務部にて
「第七グループ(そんなグループない)あての荷物?何とかグループ宛ては全部hoge部にまわそう」
hoge部にて
「第七グループ?うちにそんなグループないぞ。宛先不明の荷物だから総務部に送ろう。」
再び総務部にて
「第七グループ(そんなグループない)あての荷物?何とか(ry」
2022年03月21日(月)
1.0時間