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2020年12月30日に参加

学習履歴詳細

network系の学習

やったこと

ネットワークスペシャリスト合格教本 2022年

  • VRRPまわり

学んだこと

スイッチ スタック接続

複数のスイッチを、一台の仮想的なスイッチとして扱う技術。
ラックに積まれているスイッチ群のイメージ。
https://e-words.jp/w/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E6%8E%A5%E7%B6%9A.html

スタック接続している(一つにまとめられた仮想的な)スイッチでは、リンクアグリゲーションを使用できる。

LACP

リンクアグリゲーションとして設定した回線のヘルスチェック、障害発生時のフェイルオーバーを行うプロトコル。

スパニングツリー 再構築中は通信できない

以上

MPLS

パケットにラベルを付与し、様々なプロトコルに対応させる技術。
ネットワーク層(ラベル付与と削除)、データリンク層(ラベルを参照した独自ルーティング)で動作する。
主に、以下を実現するために使用される。

  • VPN
  • QoS

今日では、品質向上よりも、付加サービスの提供に重きが置かれている。
https://www.infraexpert.com/study/mpls1.html

VRRP (Virtual Router Redundancy Protocol)

ルータを冗長化するためのプロトコル。
複数のルータを、一台のルータのように見せかける技術。

一台のマスタールータと、一台以上のバックアップルータで構成される。
動作的にはActive/Stand by。
マスタールータが定期的に広告を送信することにより、他の機器はマスタールータが動作していることを知ることができる。

  • 言い換えると、マスタールータからの広告が途絶えた場合、マスタールータがダウンしたと判断され、フェイルオーバーを実施する

バックアップルータは、GRAPを送信することで、他のSWのMACアドレステーブルを更新する。

例) VRRPによる仮想MACアドレスをXXXXとする

正常時
SW1のMACアドレステーブル
port1 : XXXX
port2 : -

障害発生時
port2からGARPを受け取り、MACアドレステーブルを以下のように更新する
port1 : -
port2 : XXXX

https://milestone-of-se.nesuke.com/nw-basic/fhr-redundancy/vrrp/

network

2022年03月26日(土)

2.0時間