
t0mmy
学習履歴詳細
network系の学習
やったこと
ネットワークスペシャリスト合格教本 2022年
- VRRPまわり
学んだこと
スイッチ スタック接続
複数のスイッチを、一台の仮想的なスイッチとして扱う技術。
ラックに積まれているスイッチ群のイメージ。
https://e-words.jp/w/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E6%8E%A5%E7%B6%9A.html
スタック接続している(一つにまとめられた仮想的な)スイッチでは、リンクアグリゲーションを使用できる。
LACP
リンクアグリゲーションとして設定した回線のヘルスチェック、障害発生時のフェイルオーバーを行うプロトコル。
スパニングツリー 再構築中は通信できない
以上
MPLS
パケットにラベルを付与し、様々なプロトコルに対応させる技術。
ネットワーク層(ラベル付与と削除)、データリンク層(ラベルを参照した独自ルーティング)で動作する。
主に、以下を実現するために使用される。
- VPN
- QoS
今日では、品質向上よりも、付加サービスの提供に重きが置かれている。
https://www.infraexpert.com/study/mpls1.html
VRRP (Virtual Router Redundancy Protocol)
ルータを冗長化するためのプロトコル。
複数のルータを、一台のルータのように見せかける技術。
一台のマスタールータと、一台以上のバックアップルータで構成される。
動作的にはActive/Stand by。
マスタールータが定期的に広告を送信することにより、他の機器はマスタールータが動作していることを知ることができる。
- 言い換えると、マスタールータからの広告が途絶えた場合、マスタールータがダウンしたと判断され、フェイルオーバーを実施する
バックアップルータは、GRAPを送信することで、他のSWのMACアドレステーブルを更新する。
例) VRRPによる仮想MACアドレスをXXXXとする
正常時
SW1のMACアドレステーブル
port1 : XXXX
port2 : -
障害発生時
port2からGARPを受け取り、MACアドレステーブルを以下のように更新する
port1 : -
port2 : XXXX
https://milestone-of-se.nesuke.com/nw-basic/fhr-redundancy/vrrp/
2022年03月26日(土)
2.0時間