t0mmy

2020年12月30日に参加

学習履歴詳細

OAuthとOpenID Connect

やったこと

学んだこと

OAuthとOpenID Connect

どちらも認可の仕組み。

OAuthを発展させたものが、OpenID Connect。
OpenID Connectは、OAuthの機能に加えて、本人情報(IDトークン)取得の仕組みが盛り込まれた。

OAuth

OAuthでは、最終的に、サードパーティアプリケーションに、アクセストークンを発行する。

アクセストークンには、以下の役割がある。

  • ユーザを一意に特定する
  • 認可範囲を限定する(特定の操作のみを許可するアクセストークンを発行するイメージ)

サードパーティアプリケーションは、アクセストークンを使用して、連携したいサービスのAPIを叩く。

OpenID Connect

最終的に、サードパーティアプリケーションに、以下の二つを発行する。

  • アクセストークン
    • OAuthのアクセストークンと同じ
  • IDトークン

ID トークン

「ユーザが認証された」という事実を示す情報。

APIを叩く度に認証する代わりに、APIを叩く際にIDトークンを渡すことで、認証をパスできる(≒認証の手間を省くことができる)。

以下の特徴を持つ。

  • IDトークンの中には公開鍵情報が含まれており、改ざんを検知できる。
  • JWT形式
OAuth

2022年08月17日(水)

1.0時間