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2020年12月30日に参加

学習履歴詳細

インプット大全 読了

やったこと

  • 書籍「インプット大全」読了

学んだこと

  • インプットの質を高めるために、アウトプット前提でインプットすると良い
    • 他人に説明する、感想を言える、記事にまとめて第三者にシェアする ... など
  • 本を読むときは、まず初めにパラパラ読みで全体像を把握する
    • 「全体像の把握 => 詳細を読む」という、ピラミッド構造の流れ
  • 適度な緊張感が、良質なインプットにつながる(ヤーキーズ・ドットソンの法則)
    • アウトプット前提とする
    • 最前列で講義を聞く
    • 質問を前提に聞く(≒質問できるレベルまで、話を理解する)
  • メモは最低限、「どうしても重要な「気付き」をメモする」にとどめる
  • 休憩時間中は、目をつむって、脳を「見る」「読む」から解放する
  • メンター(自分がそうありたいと思うひと)を定める
    • メンターが目標となり、自己成長が加速する
  • 学びを欲張らない
    • まず「3つ」、おわると次の「3つ」と、学習対象を最大3つまでに絞ることで、集中的に学び、学習効率を上げる

メモ

アウトプットに基本法則

  • 2週間に3回使用した情報は、長期記憶される
  • インプットとアウトプットを繰り返す
  • インプットとアウトプットの黄金比は3:7
  • アウトプットのフィードバックを得て、改善する

1章

インプットは質より量

  • 例)10冊のショボい本より、1冊の価値ある本

学びたい情報を取捨選択する

  • 無作為にインプットする情報の内、まともに吸収できるのは、わずか3%
  • 不要な情報を捨て、学びたいことに関する情報を集中的にインプットすることが大事

注意深く聞く・読む

  • ここでいうインプットは「読む」「聞く」(個人的には、+体験する)
  • 「なんとなく」行うインプットは、定着率が低い
  • 注意深くインプットする

注意深くインプットするために

  • インプットの目標(方向性とゴール、加えて期限)を設定する
  • インプットとアウトプットを同時に行う(メモを取るなど)
  • アウトプット前提でインプットする
  • 自分の興味ある分野を3つほど特定する(選択的注意にひっかかるようにする)

2章

段階的に学ぶ

  • いきなり専門書は無理なので、入門書 => 授業や講義 => 個人指導 と、徐々にステップアップする

アウトプットする

  • 「本10冊インプット、アウトプットなし」よりも、「本3冊インプット、アウトプットあり」
  • インプットは、アウトプットとペアにして、初めて効果を発揮する

深く読むために

  • 1章 「注意深く聞く・読む」と大体同じ
  • 人に説明できることを前提に読んでみる
  • 本を読んだ「最大の気付き」を書く
  • まず初めにパラパラ読みで全体像を把握する
    • 「全体像の把握 => 詳細を読む」という、ピラミッド構造の流れ
      • 脳にとって、この流れが理解しやすい
    • 読む深さ、速さ共に向上する

3章

講演やセミナーは、最前列で聞く

  • 適度な緊張感が、良質なインプットにつながる(ヤーキーズ・ドットソンの法則)

メモは最低限、「どうしても重要な「気付き」をメモする」にとどめる

  • メモを取ることが目的になってはいけない

目的をもって、講演やセミナー聴講に臨む

  • 選択的注意にひっかかるようになる

質問を前提に聞く

  • 質問できるレベルまで、話を理解するようになる

傾聴する

  • 深いレベルで相手をよく理解し、気持ちを汲み取り、共感する
  • 同情と共感は違う

4章

観察する

  • 情報収集力が向上する
  • 変化に敏感になる
    • 流行の把握や、コミュニケーションの質向上につながる

観察力を磨く

  • アウトプットを前提にすると、詳しく観察しようとする
  • 「なぜ?」を突き詰める

2週間に3回以上の「インプット」も効果的

  • 2週間に3回以上の「アウトプット」は非常に効果的
  • 2週間に3回以上の「インプット」もそこそこ効果的
    • メモを見直すなど

休憩時間は「見ない」

  • 休憩時間中の「見る」「読む」は、休憩に悪影響
  • 目をつむること

5章

情報を見極める

  • 「事実」か「個人の意見」か注意することから

6章

人と会う

  • コミュニケーションを取って、一緒に成長していく
  • クレクレマンになってはダメ
  • 「100人と1回会う」より「10人と10回会う」

メンター(師)を定める

  • メンターは、「自分がそうありたい人」のこと
  • 学習の目標となり、自己成長が加速する

7章

精緻化して覚える

  • 「記銘」「保持」「想起」のプロセスを強化する
  • 精緻化の例
    • 追記(付加情報を追加する)
    • 関連付け(覚えたいことと、自分が知っていることを関連付ける)
    • 言い換え
    • ストーリー化
    • 整理、まとめ(体制化)(図や表、グルーピングなど)
    • 視覚化(写真、画像で表現する)
    • 省察
      • 学びについて自問自答したり、自分の意見・感想を述べる

インプット直後にアウトプットする

  • インプット直後の方が「想起」しやすい

学びを欲張らない

  • 学びたいことを「3つ」に絞ることで、絞った対象に集中することが出来、学習効率を高める
    • 脳が一度に記憶・処理できる情報は3つと言われていることに由来
  • まずは「3つ」、それが完了したら、次に「3つ」...と、「最大3つに絞って集中して取り組む」を繰り返すこと

2023年03月11日(土)

4.0時間