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2020年12月30日に参加

学習履歴詳細

APIデザインパターン 2章 読了

やったこと

  • APIデザインパターン 2章 読了

学んだこと

ポイント

  • API の特徴
  • APIデザインパターンを用いるメリット

気づき

  • APIでは、最低限の情報だけ公開する
    • 公開する情報が多いほど、変更が困難になる
    • 可能な限り情報は非公開にすることで、いくらか変更できるようになる
  • APIデザインパターンを用いるモチベーション
    • APIは変更が非常に困難なため、公開前に可能な限り高品質に設計したい
    • => 世の中で成功を収めているAPIデザインパターンを用いる

メモ

APIデザインパターンとは、APIに適用できるデザインパターン。

  • 実装よりもI/Fに焦点を置く

◇APIの特徴

  • 硬直性(≒柔軟性が低い)
    • I/Fをちょっと変更するだけでも、API使用者にバグをもたらす
    • つまり、APIは、公開しているため変更が非常に困難
    • => イテレーティブ開発(アジャイル開発など)による設計のブラッシュアップが困難
  • 可視性
    • 公開されているI/Fの変更は非常に困難
    • => 変更が発生しうる部分を利用者から隠匿することで、変更しやすくなる

特に、硬直的で、公開されているAPIは、変更が非常に困難。

  • 出来るだけ変更したくない
  • => 最初から、質の高いAPIを設計したい
  • => 「質の高いAPIを設計」するのに役立つ、APIデザインパターンに価値が生まれる

まとめ

  • APIデザインパターンは、APIを設計し構造化するのに適応できる設計図のようなもの
  • 一般的なAPIは「硬直的」で、変更が難しい
    • APIデザインパターンを用いることで、大規模な構造変更の必要性を最小限に抑えることが出来る
      • 言い換えると、大規模な構造変更を行わなくても目的を達成できるようになる
WebAPI

2023年05月27日(土)

1.0時間