じろう

2019年11月02日に参加

学習履歴詳細

過去問道場で基本情報のハードウェア・ヒューマンインターフェイス・マルチメディア分野の問題を60問解く

アナログ情報をデジタル情報に変換することを、アナログ/デジタル変換(A/D変換)といい、通常、音声データをディジタル化する際には以下の過程を経ます。
1.標本化
時間的に連続しているアナログデータを一定間隔で測定し、連続していないデータとして収集する。
2.量子化
標本化で測定したデータは、アナログデータそのままの値なので小数点以下の値が存在しますが、これを最も近い整数値で近似します。量子化ビット数が大きいほど細かな値の変化が表現できるようになることは言うまでもありません。
3.符号化
量子化で得られた数値を0または1の2進数に変換する作業です。
音の信号を一定の周期で切り出す処理は、最初に行う「標本化」です。

ヒューリスティックとは「経験則」の意

ビットマップフォント

文字をドット(点)の集合で表現したフォント形式。
[メリット]
描画速度が速い
[デメリット]
拡大・縮小を行った際に輪郭がギザギザに見える「ジャギー」という現象が発生する

アウトラインフォント

文字を基準となる座標とそれらを結ぶ線の輪郭線情報として表現するフォントで、現在、一般的に使用されている方式。
[メリット]
幾ら拡大しても輪郭線がギザギザにならないため、どのような解像度でも対応できる
[デメリット]
表示や印刷の度に輪郭を計算しなくてはならないため描画処理に時間が掛かる

基本情報技術者

2020年02月17日(月)

2.0時間